フコックス・環境事業部、復興支援の取り組み

フコックス・環境事業部、復興支援の取り組み

 東日本大震災の発生以降、フコックスは本社のみならず各営業所や拠点でのさまざまな活動を
 通じて復旧復興への取り組みを続けております。

1、緊急物資の輸送

 大震災発生直後の混乱の中にあっても、各自治体との災害協力協定に基づき東京都トラック協会員
 として緊急物資輸送の支援活動をおこないました。

 また、フコックスとしても原発事故による風評被害の大きかった、福島や仙台方面へ独自に物資輸送
 をおこなってきました。

物資輸送1 物資輸送2

 フコックスは様々なビジネスを手掛けておりますが、やはり物流が会社の基本にあります。

 必要としている方々へ物資を届けるという、社会インフラとしての事業を継続することが、
 フコックスの復興支援の最初の取り組みでした。

2、被災地の瓦礫処理

 東日本大震災の津波により膨大な瓦礫が被災地に残りました。

瓦礫1 瓦礫2
 ※上記の写真は、xtcbzさん撮影

 被災地の復興には、この瓦礫処理を早急にすすめていく必要があるなか県外の受け入れが
 なかなか進まず、被災地の自治体は解決策を模索しておりました。

3、バイオマス発電の原料へ

 フコックスには、廃材をバイオマス発電に利用するビジネス実績がありました。
 廃材の収集運搬だけではなく、バイオマス発電に利用しやすいように中間処理を行ったり、
 集積所の確保といったすべての工程においてのノウハウがありました。

 2011年9月に開設した仙台支社では、瓦礫処理に向けて多くの自治体へ廃材を
 バイオマス発電の燃料として利用する提案をおこない、瓦礫となった廃材の処理を
 すすめています。

瓦礫処理1 瓦礫処理2

 気仙沼市では1日当たり100トン、南三陸町では1日当たり50トンもの廃材が処理
 されています。

 単に瓦礫処理として埋め立てるのではなく、バイオマス発電の原料として再利用することが
 高く評価され、今後も多くの自治体での採用が予定されています。

4、復興支援から再生/新生へ

 復興支援には、被災地のビジネスを再生/新生するという取り組みが必要です。

 バイオマス発電による、地元自治体や企業との協業は最初の第一歩にすぎません。
 これからも物流を中心に環境事業やさまざま事業を通じて被災地の再生/新生
 に取り組んでまいります。